こんにちは、いかじゅんと申します。
30代会社員で副業をガンバる海洋生物です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
最近は転職ブームということで、急に部下が転職したり会社を辞めてしまうなど上司の悩みは尽きません。
しかし、部下の立場からすると転職するきっかけはだいぶ前からあったりするんですね。
今回はいかじゅんが本業で転職を考えさせられる出来事がありましたので、部下に転職を考えさせる言葉について具体的に解説したいと思います。
それではよろしくお願いいたします。
今回はいかじゅんのストレス発散回になります。
目次
先に結論からいきますと、部下に転職を考えさせる言葉とは、
・
・
・
『使いどころを間違えた精神論』
になります。
あまりピンとこないですかね?
今回の私の実体験を基に解説したいと思います。
例えば働き者のAさんとさぼり癖のあるBさんがいるとします。
AさんよりBさんの方が立場は上です。
AさんはBさんより多くの仕事を処理しています。
しかし、Aさんも疲れがたまるのでミスをしてしまいます。
その時Bさんがかける言葉とは何でしょうか。
私の場合は
「Aさんさぁ・・・本気で仕事してないんじゃない?」
でした。
言われた側としては
「本気?本気ってなに!?なにを改善すればいいかわからないし本気で仕事したらミスしないの?」
「そもそもBさんより多くの仕事を処理しているのにBさんは私が忙しいことを知らないの!?」
となってしまいます。
Bさん側からすると、ミスを見つけて指摘しているので深い意味はないのかもしれません。
また、すべての精神論が悪いわけでもないです。
ですが、「頑張っているのに頑張ってない」「努力しているのに努力が足りない」など相手の状況を把握してない状態で軽はずみに精神論を使ってしまうと相手の信頼を大きく損ねてしまいます。
ではどうすればよいでしょうか。以下にまとめます。
まずは問題に対して解決不可能な精神論を使わない事が大事です。
「気が抜けている」「まじめにしてない」などは本当にそうであると確証があるとき以外では使ってはいけません。
本人に自覚があれば効果はありますが、そうでなければ意味をなさないどころかマイナスになります。
次に部下の状況を把握したうえでの指摘であることをアピールすることが効果的です。
今回の場合ですと「らしくないじゃないか」「いつもできているのに珍しい」などの言葉を使うことでAさんからすると「ちゃんとみてくれているんだ」と受け取ることができます。
ミスに対して「気が抜けてたらミスをしたんだ」や「まじめにしていないから」などいきなり原因付けをしない事です。
いきなり原因を突き付けられても部下からすれば理解できるはずがありません。
以上、部下に転職を考えさせる言葉についての解説でした。
いかがだったでしょうか。私も会社で言われた際は「転職しようかな…」と本気で思いました。
ですがすぐに「ブログのネタにできるやん!」と切り替えたので今はそんな考えはないです。
ブログ書くのにストレスは必要なので本業を続けるほうがネタに困らないかと。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。